取材に応じてくれたのは、倉敷アイビースクエアの宿泊部フロントサービス課に所属している近藤菜月(こんどう なつき)さんです。1997年生まれ、倉敷市出身です。
子どもの頃から旅行する機会が多かったという近藤さん。
就職活動では興味のあったホテル業界を希望し、自身の強みである韓国語を生かせる環境を志した末に、2020年に倉敷アイビースクエアに入社しました。
アイビースクエアでお待ちしております!!

近藤菜月 さん
| 所属部署 | 宿泊部フロントサービス課 |
| 入社年 | 2020年4月 |
| 出身 | 岡山県倉敷市 |
| 趣味 | 旅行(国内、国外問わず好きです)、カフェ巡り |
| 仕事の原動 力 | 1日一つ楽しみを見つけることです! |
近藤さんの仕事内容について

近藤さんのおもな仕事は、チェックイン・チェックアウトなどをおこなうフロント業務や周辺の観光案内といった、宿泊客への接客全般です。
ホテルは24時間体制の運営のため、早番・日勤・遅番といったシフト制で勤務をおこないます。
日勤(※午前9時から午後6時を担当)の仕事内容について聞いてみたところ、メインとなるチェックイン・チェックアウト業務以外にも、細かな役割が数多くありました。
たとえば、タクシーの手配や手荷物の預かりといった接客業務から、会計の締め作業やメールチェック、遅番への引き継ぎといった事務仕事まであります。チェックイン前には客室を回り、お客さんを万全に迎える準備ができているかどうかも確認しているそうです。

観光案内では、倉敷美観地区を中心に、お客さん一人ひとりに合わせた観光スポットやお店を紹介しています。児島方面に向かうお客さんも多く、電車とバスのどちらを利用すると良いのか、最善のルートを提案します。まさに旅のコンシェルジュのような役割も果たしているのです。
そして、倉敷アイビースクエアのおもてなしに欠かせないのが、スタッフ間で徹底されている報連相です。スタッフ間で密に連携し、情報共有をすることで、「誰が対応してもお客様が快適に過ごせるように心がけています」と近藤さんは話します。
とある1日のタイムライン
9:00
出社
まずはメールチェックなどの事務作業からスタート
10:00
チェックアウト業務
12:00
精算
お客様が帰られた後、レジを一旦締めます
13:00
昼休憩
14:00
予約確認・部屋の清掃チェック
その日に宿泊されるお客様情報や、部屋に不備がないかを確認します
15:00
チェックイン業務
お客様一人ひとりに合わせた対応を心がけています
16:00
フロントで接客
観光案内やタクシーの手配など、倉敷の思い出作りをサポート
17:00
夜勤シフトに引き継ぎ
18:00
退勤
倉敷アイビースクエアとの出会い

近藤さんは就職活動をする際、ホテル業界と航空業界に軸を絞っていました。
そのきっかけとなったのは、海外赴任をしていたお父さんの存在です。
子どもの頃から、日常的に飛行機やホテルを利用する機会が多く、旅行ならではのわくわくする空間が好きだったと振り返ります。
さらに、自身の強みでもある韓国語を生かせる環境を探し、出会ったのが倉敷アイビースクエアでした。

倉敷市出身の近藤さんにとって、倉敷アイビースクエアは地元にある観光地。
存在はもちろん知っているけれど、施設をしっかり見て回る機会はあまりなかったそうです。
しかし、初めて参加した会社説明会で、担当者や職場の優しい雰囲気に心が強く惹かれます。その後、選考に進んだ際も、穏やかな空気感で面接が進み、他社の選考よりも心落ち着いた状態で話ができたそうです。
無事に内定が決まった近藤さんは、入社直前の3月に担当者からアルバイトに誘われました。アルバイト期間中に現場の雰囲気にも慣れ、仕事の流れも学び、いよいよ入社……と思いきや、入社直後の2020年4月に、新型コロナウイルス感染症の拡大という異例の事態に見舞われます。
倉敷アイビースクエアは1か月間休業となり、本来なら受けられるはずの研修もすべて中止となってしまいましたが、その代わりに先輩からマンツーマンの指導を受けられました。
「ていねいに指導された当時の時間は、今振り返ればある意味ぜいたくな研修だったかもしれません」と近藤さんは語ります。
近藤さんから見た、「職場」としての倉敷アイビースクエアの魅力とは?

近藤さんに、職場としての倉敷アイビースクエアの魅力を尋ねたところ、まず挙がったのは「社員全員がお客様の気持ちを常に考えていること」でした。
ホテルではお客さんによって臨機応変な対応が求められるため、単なるマニュアル通りの接客では、満足のいくおもてなしには届きません。スタッフ一人ひとりが、自分の個性を生かしておもてなしに励んでいます。
たとえば、お客さんと雑談をして親しみある接客をするスタッフもいれば、近藤さんのようにていねいで落ち着いた接客で安心感を与えるスタッフもいます。
ホテルにはリピーターのお客さんも多く訪れるそうです。来るたびに新たな接客を受けられることは、お客さんにとってリピートしたくなる理由の一つなのかもしれません。

さらに、近藤さんは「お互いを気にかけながら仕事ができる環境」も魅力だと話してくれました。
困っている後輩に対して、本人が聞きに行くよりも早く、先に先輩が「大丈夫?」と声をかける場面が多々あるようです。近藤さんは入社当初、「会社では自分から聞かないと教えてもらえない」と思っていましたが、先輩たちの視野の広さと優しさに驚いたと言います。
ちなみに、会社説明会で感じた穏やかで優しそうな印象は、入社した今でも変わっていないそうです。
倉敷アイビースクエアに入社し、2026年で入社7年目を迎える近藤さん。倉敷を代表する観光名所で働く魅力について話を聞きました。






